人生つまらない…『期待』し過ぎていませんか?期待が生み出す負の感情

こんにちは。ぷにんたです。

毎日仕事や学業…やらなければいけないことばかりで全然心が休まらないし、毎日同じことの繰り返し。なんだか最近上手くいかないことが多くてガッカリすることが増えた。

もうなんだか人生つまらない。

そう感じることありませんか?

今回はなぜ「人生つまらない」と感じるかについてお話します。

人生がつまらない時とは

人生つまらないというのは、刺激がなく平凡な時。楽しいことや刺激がない日常を繰り返すと人生つまらないなぁと感じます。

通勤通学の行き帰りは毎日同じ景色。家に帰っても特にすることはなくて、趣味はあるけど特に刺激がない。人と遊ぶにもいつも顔を合わせる人は同じでなんだか飽きた気がする。

このようにつまらないと感じる時は、刺激を欲しているのかと思われます。

人生に刺激が足りないなぁと感じるのは

  • 環境が変わらない
  • 人間関係が変わらない
  • 同じ行動、時間の繰り返し

だからです。

果たして人生つまらなくていいのでしょうか。

人生つまらなくていいの?

人生つまらないことは、むしろ有難いことです

「無病息災」と言うように人生穏やかで、毎日同じような生活ができるというのは環境や人間関係に恵まれている証。ご飯が食べれて布団で寝られること。生活ができていること。

これじゃ人生つまらないし、皆が当たり前のようにやっていることだよ!と思うかもしれませんが、実はこれ自体当たり前の生活ではないのです。

「当たり前」という考えが人生をつまらなくさせる

例えばスーパーで買い物することが日課になっている時、スーパーはつまらないと思いませんか?いつも同じ食材が置いてあってバリエーションは変わらないからつまらない。コンビニでもそう、周りはファ〇マばかりで最近コンビニも味気ないなぁなんて…

人間、最低限度の生活をする権利を持っています。これができるのは環境に恵まれているからです。人間が進化して培ってきた技術で食料を生産し、安い値で私たちの元へ提供されます。

今特に「食材高いもんな」と愚痴をこぼしたい気持ちはわかりますが、1つの食べ物にどれだけの人の手が加えられているか、どれだけの動物や自然が犠牲になったか考えて見てください。1つのものにとんでもない手間や努力、犠牲があることを感じなければいけません。一つ一つそれだけ手間がかかっている食材をスーパー等で手に取れること自体有難いことです。

つまらない日常で有難いことを見つけることで「人生つまらない」という考えを改めることができる場合があるのです。

刺激を求め続けたら人生の楽しみに鈍感になる

もしも毎日のように楽しくパーティをして遊んでいたら人生さぞかし幸せなことでしょう。

しかしそれが毎日段々日課の如く当たり前になってくれば、もっと刺激が欲しくなるものです。いつの日か遊んで暮らしていることが平穏に感じ、人生つまらなくなります。結婚式を1回しかしないのもその1回だからこそ価値があるからです。

あぁ、毎日ゲームができたらなぁ。毎日どっか出かけれたらなぁ。

人生もっと楽しかったらなと“期待しすぎる”ことで、自ら人生をつまらないと感じる方向へ持って行ってしまうことがあるのです。

『期待』しすぎは人生に毒

『期待』とは良いことがないか待ち望むということ。

人生楽しくあってこそと思うかもしれませ。メディアやビジネス勧誘系のSNSなどではキラキラした生活を見せていることが多いです。

しかし現実的に考えるとキラキラした生活を送ってる人より平穏に生活を送っている人の方が多い。インスタグラム等でキラキラした生活をしているように見せる情報に囚われて「いいなぁ、私もこんな生活がしたい。」と人生に大きな期待をしてしまいます。

この期待が膨らんでいき、「(こんなキラキラした生活送ってる人がいるのに)あぁ、私の人生はつまんないな」と感じることがあるのです。

楽しいことが起こるのは当たり前だと期待する。

楽しいことは自分で掴んでいかなければ、楽しいことには出会えません。人生つまらないならば自分で楽しいことを見つけにいきましょう!

まとめ

「人生つまらない」というのは有難いことであり、感謝するべきことです。

もし刺激が欲しいのなら楽しいことを見つけにいきましょう。今貴方を取り巻く環境から1歩はみ出してみれば刺激的なことばかりです。

人生楽しみましょう!

それでは次回!

 

 

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