こんにちは。ぷにんたです。
ストーカー被害に遭われたことありますでしょうか。
最近よくストーカー被害に遭ったという話を聞くので注意喚起という意味で記事を書きました。
する側からしてみれば、好きな人のことをずっと見ることができて幸せかもしれません。しかし被害者からしてみれば恐怖でしかありません…
今回はストーカーの行動パターンとそして気をつけなければならないことについてお話をしていこうと思います。
ストーカーの行動とは
ストーカーとは特定の人に異常な程に関心を抱き、つけ回す人のことを言います。
ストーカーと位置づけられる8種類の行動パターンがありますので、ご紹介をします。
つきまとい、待ち伏せ、うろつき、押しかけ
後ろをつきまとったり、待ち伏せや見張りをしたり、自宅に押しかけたり、自宅の付近をうろつき行動を監視したりします。
バレないように監視するストーカーと、堂々と目の前に立ち塞がるストーカーがいるようです。
誰かにつけられてそうで不安な時は信頼している人に家まで送ってもらったり、タクシーを使ったり、警察に相談したりしましょう。
家のドアを開ける前は周囲を確認し人がいないとわかったら家に入るようにした方が安全です。
家の鍵を開けた瞬間に家の中に押し入ろうとするストーカーもいます。
監視していると告げられる
その日の服の色や行動を告げられたり、帰宅後「おかえりなさい」と電話が来たり、上記のことなどインターネット上で書き込んだりすることもストーカー行為と言えます。
部屋のカーテンを必ず閉め、プライベートな空間を見せないよう徹底した方が良さそうです。
面会や交際の要求
拒否していてもしつこく面会や交際を求めることや、プレゼント等の受け取りを無理やり要求することです。
しっかり要求を拒否をし、相手がしつこくて辛くなったら警察に相談しなければ後で痛い目に合います。
八方美人でいるとストーカーはもしかしたらいけるかも?と勘違いをし、更に行動はエスカレートしていきますよ。
粗野又は乱暴な言動
交際や面会を断ると大声で「バカヤロー」「死ね」など粗野な言動をすることや、家の前で車のクラクションを浴びせたりするようになることもあります。
ストーカーはそれでも構ってくれないと感じると「お前の前で死んでやる」などと脅かしてきます。
ストーカーは興奮状態なので、脅してきても必ず2人きりで会わないようにしなければなりません。
会った瞬間首を締められたり刺されたりするなんてこともあります。
無言や連続した電話、メールSNSメッセージ
電話を掛けてくるが何も伝えず無言で切ったり、拒否しているにも関わらず何度も携帯や会社等に電話をしてくるのもストーカー行為と言えます。メールやSNSメッセージにも同様に一方的に連絡を取ろうとしてきます。
ストーカーは過度に交際を迫ろうとしたり、不安がらせようとしたりして不安な心を打ち消そうとしたり欲求を満たそうとしたりしているのでしょう。
やられている側からしたらストレスと恐怖でしかありません。はっきり拒否し、それでもしつこければ警察に相談しましょう。
汚物などの送付
汚物や動物の死骸、その他不快感や嫌悪感を抱くようなものを自宅や職場などに送ってくるストーカーもいます。嫌がらせをしたいがためのようです。
届いたものや時間など分かる情報をメモし、すぐに警察に相談しましょう。
特に送り主がわからないものは必ず受け取り拒否しなければなりません。ストーカーだけではなく、詐欺の可能性もあります。
名誉を傷つける
あることないことを書き中傷したり名誉を傷つけるような内容のメールや文書を届けたり、ビラをばらまいたりします。
ストーカーは拒絶かれていることの腹いせに精神的に追い詰めようとしてくるのです。
辛いかもしれませんが必ず送られてきたものを保存し、すぐに警察に届けましょう。
性的羞恥心の侵害
わいせつな写真を送り付けてきたり、それをインターネットに掲載したり、名誉を傷つけるような文書を届けたりします。電話や手紙などで卑猥な言葉を告げてくるのもストーカー行為の1つです。
恥ずかしいという気持ちを起こさせ、精神的に害するよう仕向けることも犯罪です。
個人情報は必ず漏れないよう大切に保管しましょう。
まとめ
被害者を精神的に追い詰めることを当たり前のようにやってしまうストーカー、恐ろしいですね。
もし被害に心当たりがある場合は警察に相談しましょうね。ストーカーになりかけている人は、ストーカーになっても避けられるだけなので紳士な対応を見せましょう!
それでは次回!
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