こんにちは。潔くニートです。
石焼き芋美味しいですよね。寒い季節に持ってこいの食べものです。
私は芋のためだけに1時間程車を走らせて紅はるかを買いに行くくらい石焼き芋が大好きなのですが、今日どうしても芋が食べたい欲求が抑えられず
あ、焼き芋作ればいいんだ(アヘ顔)
と覚醒してしまった私はなかなかに重い腰と体重を珍しく上げ、スーパーに出向くことに。店に着きなんの芋で作ろうかと芋を探していると、
丁度良さそうなのがありました。
安納芋
袋に入った400円くらいだっけな?3つ入りのまん丸の安納芋とその他諸々の食料(主に菓子パン)を買い帰宅。さぁ、石焼き芋を早速作ってみようと思い準備を始めてから大事なことに気が付きました。
あ、石がいるやん。
というわけで、
必要な材料
材料はこちら。
- 石(小さめの石ころ)
- 中華鍋(フライパンでも可)
- さつま芋(お好みの芋でOK)
- アルミホイル
私が今回使用している石はかなり大きいため使いづらいです。園芸用の小さめの石が使いやすいです。
今回たまたま安納芋が売っていたのでこれを使用しています。
石焼き芋の作り方【実践】
どのくらい芋を焼けばよいのか調べてみました。
ふむふむ、1時間程芋を鍋に入れて火にかけるのか。
ということでこっそり家の周りにある石をスーパーの袋いっぱいに詰めて家に戻り、石を洗い忘れそのまま中華鍋にドーーーーン!(賃貸ですが石を勝手に使いました)
まず石は洗ってください。熱湯に入れて殺菌するのが理想的です。
洗い終わったら水気をしっかり切ってください。
石をとりあえずガスバーナーで炙っていきます。(やっちゃダメ)
蓋をせず鍋で石を加熱します。
なかなか楽しい….
石をずっとバーナーで炙って高熱で赤く染まるのを見ていました。実はこれ危ない行為なのでマネはしないでください。石が急に爆ぜたり割れる危険があります。ガスバーナーで石を炙る必要はありません。
いかんいかん。
だいぶ石が熱くなったところに、あらかじめ洗っておいた芋をアルミに包んでいれていきます。芋は水気をしっかり拭いておきましょう。
1時間待ってみる。
あまり芋が熱くなっていないので蓋をする。
蓋に取っ手がないけれど気にしないでください。
…30分経過。芋は温かいがカチコチ。
1時間経過。いい感じに熱いがまだ固め。
・・・・・・まだだ。
・・・・・・・・・・・・。
3時間経過してアツアツになっている小さめの芋を1つ開けてみた。
美味しい!!!
安納芋特有のねっとり感があります。けれど甘みが足りん!
もう少し火をじっくりかければいいのか!!
計10時間火にかけた芋を食べてみた。
見た目は美味しそうですが、苦くて不味い!!!
焦げたような味わいで、火にかけすぎたことによって皮部分からは何か違う分泌物が芋から出たような見た目をしていました。石焼き芋〜♪って売ってるスーパーカーの芋より味が薄く、しっとりでもなくやっすいド〇キホーテで夜中に売っている100円の芋のようである。むしろそれより安い味。
水分が抜けすぎてしまったようです。
反省点
買ったほうがいい。(私の場合)
火にかけすぎると水分が抜け、芋独特の苦みとアク感が強くなってしまうことがわかりました。
火にかけすぎた理由としては、石が大きすぎることにありました。
石が大きすぎたことで
- 石と中華鍋との間に距離ができてしまった
- 芋に石が密着せず、隙間ができ効率よく温められなかった
のです。
わたしのやり方では芋代は安いのですが、ガス代と時間を考えれば買ったほうが安いのかなと思いました。ただ石焼き芋ってなかなか巡り会えないんですよね。
結論
もしご家庭で作るのでしたら、園芸コーナーに売っている小さめの石で温めた方がいいです。火にかける時間は1時間程が丁度良さそう。
調理時間1時間であれば売られている石焼き芋より安く食べられますね!
次は何をしようか。
それでは次回!!
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