こんにちは。ゆゆうたの弾き語りにハマるぷにんたです。
壊れるやつが破滅的に笑えました。
坂本龍一が壊したがっていたあの戦場のメリークリスマス
もし気になりましたらYouTubeに転載動画がありますので「戦場のメリークリスマス ゆゆうた」で検索してご覧になって下さい。
ゆゆうたは家族で観ないことをオススメします。
※私は一切の責任を負いません。
本題に移ります。
私2018年の11月半ば頃からうつ病と診断されて仕事を休職してたんです。家から出ようとすると過呼吸で気分が悪くなってしまい、どうしても仕事に行けず精神科に頼ったのが始まりです。ずっと休職する訳にはいかないのでついに仕事を辞める決意に至り、現在ニートしています。ですが私実家暮らしではないため、勿論生活の全てを自分でこなさなければなりません。
鬱病鬱病言ってコイツ仮病なんじゃないの?と思われる方もおられるかと思います。
人それぞれうつ病によっても症状やうつ病に至った経緯、原因は違います。私は純粋にうつ病の人ってどんな症状なんだろう?と疑問に思ったので逆にその疑問を自分の経験より発信しようと思いました。
今回は私の鬱病の症状はどういうものなのか時系列で綴っていこうと思いますます。
鬱病の症状
9月
私はとある仕事をしていたのですが、立ち仕事で体も頭もよく動かすのでテキパキ動かなければなりません。リーダーシップを発揮しなければならないこと、少しのミスが命取りになるような仕事をしていたので気が休まることがありませんでした。しかも本業が休みの日は、隠れて別の仕事をしていました。お金に困っているのではなく、やりたいことがあったのでそれに向けて下積みをしていました。更にもう一つ副業を…。
毎日毎日終わりの見えない仕事に追われ、早く仕事を終わらせなければならないのに体が重たいのです。体を動かしたくない、成人男性が体にしがみついているようでした。少し動くと疲れて頭からサーっと血が引いていきます。ダラダラ仕事をしてしまう。
楽しい時でさえ笑うのがしんどいので、心から笑えなくて会社の人に元気な振りをして振舞っていました。それが更にしんどいのです。笑顔が大切な仕事もしていましたが、ずっと笑顔でいるのが辛くて心臓から悪いものが出ている気がしてなりませんでした。
10月
それなりに仕事をこなしていたのですが、頭が日に日に回らなくなっていきます。「提出物だるい、何も思い浮かばない、なぜ提出物出さなければならないんだろう、本当にやりたいことはこれじゃないのに…」自分自身やこの状況を責めはじめていました。
悩みながらも仕事をしますが、いつ仕事を辞めれるか、先が長い正月休みに早く縋りたいという思いが強いけれど思いが届かなくて、仕事に行きたくなくなります。それでも休みはしませんでした。
仕事が嫌なのではなく、仕事という時間に縛られる感覚が嫌で仕方なくて出勤する前になると涙が溢れてくるようになります。それでも仕事に行ったら皆に会える、とその楽しみだけを頼りに仕事を続けていました。
公共交通機関を使っている最中は手の震えが止まらず、動機がしてスマホを見るのも嫌でした。朝仕事が始まるまでの間、時間が過ぎるのが嫌すぎて20秒に1回時計を見ないと気が済まなくなっていました。時計依存症です。
5日程連続して全く寝られない、1週間程続けて全くご飯が食べられない。ちょっと食べれたけど味がわからない…もう食べ物どうでもいいやなんて。これが身体にこたえました。
倒れた。
11月
息を荒らげながらも自分を殺して準備し、仕事に行こうと玄関を出ようとすると過呼吸で死にそうになりました。でもまだ大丈夫だ、疲れているだけだとその時はどれ程身体の健康状態が深刻であるかわかっていませんでした。「仕事へ行かなければならない」とだけそれだけを考えては無理に仕事へ行き、会社では元気ないねと心配される毎日。
体調が悪いだけなのかと思いましたが違うみたいです。ある日あまりにも不安感と過呼吸が酷くなり仕事を休みました。次の日もその次の日も過呼吸で仕事に行けない。玄関で心臓あたりをドツかれて、何者かに止められるんです。
そんな感覚初めてです。自分で自分を止めてるのでしょうか….玄関で。
死にそうだと思いました…
行かなければいけないのに仕事に行けないんです。
なので「仕事に行きたくても行けないんです」と病院と会社に伝え休職することにしました。
鬱病の原因はこれか
私は上記でお伝えしましたがやりたいことがありそれに向けて、仕事をしながらもう一つ仕事をしながら更にもう一つ仕事をしていました。
借金でも抱えてるの?と聞かれました。
もう一つの仕事に専念したかったのですが、なかなか責任感と人手不足で本業を辞められない状況が続いていました。その中仕事を受けてこなしていたので、夢があるのに漠然とした将来に不安を抱き鬱病になりました。
とにかく働きすぎた。
1日経ち、朝日が昇るのが恐怖だったんです。
「やばい、何も進んでいない」と。
自分の進歩のなさに愕然とし、それで仕事を増やすけれど今度は時間がなくて全然やりたいことに近づかないのです。このループが抜け出せなくて自分を苦しめていました。
なので今の休職期間があるおかげで、もう少し自分の心にいい意味の隙間ができたら自分を見つめ直していこうと思えるようになりました。
そして今に至ります。
何も考えれていない。
やばいですよね、名残で今も1人で外に出ようとすると過呼吸が起きます。
まとめ
きっともっと過酷な状況で悩んでいる人たくさんいるはず。無理しない方がいいです。やりたいこともできなくなる体になってしまうからです。
うつ病とは逃げだとか、甘えだとか思われるかもしれません。うつ病になりやすい人は真面目な人が多いですね。あまり問題を抱え込んでしまうと、「自分は絶対にうつ病にはならない!」と思ってる人でもうつ病になってしまいます。
皆様。心身共に健康に過ごしましょう!
それでは!
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