【YouTube】飲酒喫煙シーン禁止?!きまぐれクックの「うめぇ!」が聞けなくなるの?!

 
こんにちは。ぷにんたです。
 
YouTubeでの規約更新に伴い、禁止事項が更に増えましたね。
 
ドッキリ禁止や飲酒喫煙している動画配信禁止など、驚きの内容がtwitterに拡散されていたので調べてみました。

twitterに拡散されたデマ情報とは

 

  • ドッキリを仕掛ける動画
  • 飲酒喫煙シーンを含む動画
  • 性描写をにおわせる動画
  • 危険性がある行為を写す動画
とTwitterに上記の禁止事項が拡散されていたためかなりビックリしました。
 
ラファエルさんのアカウント事件ありましたね。人気なだけに、家族で観るとハラハラする動画には禁止事項が付き物になってきます。
 
YouTubeきまぐれクックのかねこさんの動画が好きなのですが、
 
(▼もし観たことない方はこちらから)
 
 
 
〝飲酒喫煙のシーン禁止〟ということは…
もしかしてきまぐれクックの『 銀色のヤツ 』が見れないってことか?!?!
 
と思われた方もいらっしゃると思います。
私もとても心配したので詳しく調べてみました。

実際の規約とは?

 

YouTubeでは規制対象となる商品の直接販売をする動画を制限し、「薬物、処方薬、アルコール、ニコチン製品、オンラインカジノ、偽造書類、盗難クレジットカード情報」が挙げられていました。
 
お酒を飲んでいる動画がNGということではなく、お酒の販売を行うようなコンテンツの配信がNGということなのです。
 
 

また、下記項目についても規制されることになりました。

  • 殺害方法や危害を加える方法: 人々を殺傷するための爆弾の作り方を説明するなど、他の人を殺したり危害を加えたりする方法を視聴者に教える
  • 覚せい剤の使用や作成: コカインやオピオイドなどの規制薬物を乱用する人々を描いたコンテンツや、ドラッグの作成方法を説明するコンテンツ
  • 非常に危険なチャレンジ: 窒息ゲーム、ファイヤー チャレンジ、洗剤を食べるチャレンジ、「No Lackin チャレンジ」(本気ではないが人に銃を向けて、その相手も銃で応戦できる準備ができているか確かめるチャレンジ)、熱湯チャレンジなど、身体に重傷を負う恐れがある差し迫ったリスクを伴うチャレンジ
  • 危険ないたずらや脅迫的ないたずら: 重大な身体的危険が差し迫っていると被害者が恐れたり、未成年者に深刻な精神的苦痛を与えたりするようないたずら
  • 摂食障害: 食欲不振やその他の摂食障害を患っている人々が減量で称賛される、減量を自慢する、他の人にその行動を真似するよう促すコンテンツ
  • 暴力的なイベント: 学校での発砲事件など、暴力的な惨事の宣伝や称賛
  • 盗難の手順: 金銭や有形商品を盗む方法をユーザーに示す
  • ハッキングとフィッシングの手順: コンピュータ システムのセキュリティを迂回する方法や、ユーザーの認証情報と個人データを盗む方法をユーザーに示す
 
なので、水溜りボンドさんのメントスを駆使した新発想のドッキリや、きまぐれクックのかねこさんの銀色のヤツ(アサヒビール)うめぇ!が引き続き観られるというわけです。ホッとしました…
 
 
ドッキリ全面禁止なのではなく危険と思われるドッキリの禁止であったり、アイスバケツチャレンジなどの危険性のある行為の動画投稿の禁止であったり、未成年者に対して飲酒喫煙の斡旋する投稿の規制等人としてやってはいけない範囲での規制なので、Twitterで出回っているようなレベルの規制ではないことは確かです
 

実際にあった死亡事故

だいぶ前に流行ったアイスバケツチャレンジでは実際に溺死感電死といった死亡事故が起きていましたね。
 

アイスバケツチャレンジとは?

 
MEMO
筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう、amyotrophic lateral sclerosis、略称:ALS)と呼ばれる重篤な筋肉の萎縮と筋力の低下をきたす神経変性疾患の患者に対する寄付金を援助するための活動のためにアイスバケツチャレンジが行われていました。
 
実際にバケツに入った氷水をかぶるとALSの体感できるということだったのですが、芸能人が遊び半分でチャレンジの意味もわからずはしゃぎながら氷水をかぶっている動画を見ました。
 
しかし、実際にALSを体感したいなら「まず自分の体をがんじがらめに縛り上げてから、冷水を被るべきだ。」というALS患者様の意見がありました。
 
 
実際にALSの患者様の動画を拝見しましたが、アイスバケツチャレンジで体感できるレベルだと到底思えませんでした。笑顔の姿がとても印象的できっと笑う時でも力がいるんだなと、強さが感じられました。

YouTubeは楽しく観よう

話がかなり逸れましたが、YouTubeはこのように様々な動画を視聴でき、とても便利でより自分の持っている世界を広げてくれるツールになっていますが、時に凶器にもなるので情報には注意して全てを呑むことをせず視聴するべきだと感じました。
 
 
YouTubeは楽しんで観ましょう!
 

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