『人は鏡だ』嫌いな人の態度が気に食わない…嫌いな人を克服しよう

こんにちは。ぷにんたです。

貴方は職場や学校などに嫌いな人はいますか?

その人が嫌いな理由はなんでしょう…

見た目というより、性格だったり言葉遣い、態度が気に食わなくて嫌いだという人が多いと思います。

今回は『人は鏡だ』という言葉について、そして『人は鏡だ』から学ぶ嫌いな人を克服する方法についてお話します。

『人は鏡だ』ということ

相手が横柄な態度を取ってきたりイラッとするような行動をしたりしてくるなと感じた時、実は自分が相手に対して横柄な態度を取ってしまっていたからという場合があります。

そう、自分の行動は相手に鏡となって映るのです。

朝、なかなか挨拶をしてくれない人がいたとします。そんな時「もしかして自分って挨拶をしてたかな?」と考えてみてください。

もしかしたら嫌悪感を抱いていた相手は挨拶をするのが苦手な方かもしれませんし、自分が相手の挨拶に気付かず無視していたことがあったかもしれません。

自分が相手に失礼なことをしていれば、自分と同じように相手が嫌悪感を抱く時があるのです。

相手が自分に対して感じる嫌悪感から、自分に対しての接し方が無意識のうちに変わってしまいます。そしてお互いがお互いを嫌悪し合ってしまうのです。

『人は鏡だ』から学ぶ嫌いな人を克服する方法

相手が横柄だなぁと感じた時、もしかして自分は横柄な態度をとっていませんでしたか?

先程も書きましたが、

「アイツ横柄な態度で嫌いだなぁ」とただ人格否定するのではなく、まず自分の行動を考えてみてください。

“自分ってもしかして周りに横柄な態度を取っているかもしれない”と自分の行動に気付くことができた時、自分を変えるチャンスです。

自分が横柄な態度をやめ、フレンドリーな接し方ができるようになった時、周りの人が近付きやすい雰囲気に変わります。

横柄な態度していた嫌いな相手が、もしかしたらフレンドリーに接してくれるようになるかもしれませんよ。

嫌いなタイプは自分の欠点なことも

こんな人嫌いだなぁ〜という嫌いなタイプありますか?

例えば、“優柔不断でメニューとかすぐ決められない人が嫌い”という考えが自分の中にある時、メニュー決めるのが遅い人を見るとイライラしてしまったり人に指示することができずウジウジしている人に呆れてしまったりすることがあります。

実は現在や過去の自分自身が優柔不断で、そんな自分が嫌いだと思っている場合があります。

自分自身の特定の性格に嫌悪感を抱く癖があるが故に、周りの人対しても嫌悪感を抱いてしまうのです。

自分がメニュー決めるのが早くて待つのが嫌だという場合もありますので、このパターンは全ての人に当てはまる訳ではありません。ご了承下さい。

自分に同じ欠点があるならば、嫌悪感を抱く前に「自分もそうだなぁ」と相手を理解し認めてみて下さい。

嫌いなタイプだった相手の欠点に寛容的になり、親近感が湧くことがあります。

『人は鏡だ』はいい意味でも作用する

いつも自分が笑わず、ムスッとした態度をしていれば周りはどう感じるでしょうか…

「きっとこの人近付きにくいな」「話しかけても楽しんではくれないと思うな」と思われて避けられてしまいます。

大切なことは笑顔でいることです。

笑顔で人に接していれば、周りの人も笑顔になります。笑顔は本当に人を引き寄せるのです。

『人は鏡だ』とはこういうことです。

ただ、心が辛くて笑えない時は無理に笑うのは心に毒ですよ。

まとめ

自分の行動が相手に悪く映り、相手も苦手意識を感じてしまって相手の態度が悪く感じる場合があります。

嫌いな人をただ「嫌いだ」と決めつけるのではなく、自分の行動をもう一度見直してみてください。

そうすればお互いの苦手意識が解消されるかもしれませんよ。

是非『人は鏡だ』と意識してみて下さい。

それでは次回!

 

 

 

 

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