鬱病にかかった時に捨てるべき3つの人間関係

こんにちは。ぷにんたです。

私は鬱病になって半年が経ちました。時間が過ぎるのは早いもので…しかしまだ治っていません。これから減薬していくのかな?と思います。

以前こんな記事を投稿しました。

https://wp.me/paJNaS-8I

鬱病になった原因や要因を『決めて断つ』ということです。

しかし鬱病にかかってからよりうつ状態を酷くさせる要因があることをご存知でしょうか?

今回は鬱病になった時に捨てるべき3つの人間関係についてお話します。

マイナスな人間関係を捨てる

マイナスな人間関係にも様々です。その中で捨てるべき人間関係を幾つかご紹介します。

注意
完全に縁を切らないといけないという場合だけでなく、鬱病治療中は控えた方がいい人間関係についても書いています。

人脈を捨てる

自己啓発本でよく書かれている言葉があります。

「人脈を広げるべきだ。」

ビジネスにおいてはとても大切なことです。鬱病になり休職している期間は時間があるので、自己啓発本を読む方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。しかしこの言葉は鬱病患者には良くありません。

人脈というのは本当の友達でもなく、ビジネスのためにある言葉であり、自分に利益があってこそのもの。そしてギブアンドテイクがなければ人脈はなかなか成り立ちません

鬱病治療期間中はなかなか人に〝何かしてあげる〟ということは難しく、人のためになろうと思えば少ない心の体力を余計に使ってしまいより疲れてしまいます

折角鬱病を治している最中なのにビジネスでの人間関係を保とうと気を遣うのは勿体ないですよ。

自分にとってマイナスな友達を捨てる

たとえ友達だとしても一緒にいて「楽しくしていないと相手に悪い」と気を遣う人とは会うのは控えるべきです。

今いる友人たちと人間関係を断ちたくない!という気持ちがあると思います。勿論鬱病治療中だけでも構いません。

とにかく友達と会って心が疲れてしまうなら「鬱病が治ったら会おう」と伝えましょう。本当の友達ならきっと理解してくれますし、少し会わないくらいで切れてしまうような関係ではないはずです。

鬱病になった要因となる人との関係を絶つ

鬱病になった要因となる人と関わりを絶つこと。一番やった方がいいことですが、なかなかできないことですね…。かなり勇気のいることです。

仕事場でストレスの原因となる人がいるとすると休職期間中は関わらなくて済みますが、復職すればまた会ってしまいます。どうしてもその人が原因で鬱病が治らないのであれば、会社にしっかりその事を伝えその人と違う部署で働くか仕事を辞めさせて貰うべきです。

学校でストレスの原因となる人がいるならばなかなか休むのが難しいですよね…。嫌いな相手に関わってしまうとストレスはどんどん酷くなる一方なので、なるべくその相手に関わらない方がいいですよ。相手の行動に反応してしまうと相手が面白がって更にストレスを与えてこようとします。

何もないように振る舞うのが1番です。

自分ばかり我慢して心を犠牲にしていればいつまで経っても心の状態は良くなりません。

大切なのは、

自分にとって気を遣ったりストレスとなってしまうマイナスな人間関係は鬱病治療中は捨てるべき

だということです。

鬱病が治った後は

鬱病が治り今までのように人間関係を築いていけるようになれば、今までのように人脈を広げたり友達と遊んだりすることができるようになると思います。

しかし、焦りは禁物です。

治ったから大丈夫と思っていたらまた心がずーんと落ちる時があります。鬱病はぶり返すことがあるのです。

人と会うタイミングはゆっくり自分で見つけましょう。

ストレスに弱い間は小さなことでメンタルがやられてしまうということを頭の片隅に入れておきましょう。

勿論鬱病になった原因となる人との関わりは鬱病が治ったとしても一切絶った方が良いでしょう。

まとめ

このストレス社会で生き抜くためには、人間関係を慎重に築いていかなければなりません。

関わる人を選びすぎても、自分がその環境で生きづらくなってしまいますのでお気をつけ下さい。

心が沈んできたなと思ったら元気に振る舞うように心掛けるのは止め、ありのままの自分で人と接しましょう。

それでは次回!

 

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