ピアノの練習が鬱病治療に効いている説

こんにちは。ぷにんたです。

最近ピアノを始めました!

え、急にどうした?って…?

弾きたい!という曲に出会ってからピアノにハマってるんです。というのも電子ピアノが丁度家にあるのです。(数年前保育士という将来の夢のためにピアノを買いました)

でも習ったことないのであまり弾けない…。苦手な部類です。

今回はピアノを弾くことは鬱病治療や嫌なことを忘れたい時に効くのかどうかということで、ピアノの練習を約1ヶ月間やってみました。

補足
丸々1ヶ月というわけでなく、トータルで約1ヶ月です。時間でいえば1日1,2時間だったり5時間だったりばらばらで計20時間くらいだと思います….

ピアノは鬱病治療に役立つのか

ピアノは鬱病治療に効くのかどうか問われれば正直人それぞれです。

なので参考程度に…..

実際に1ヶ月練習してみて鬱病治療に役立つメリットを幾つか見つけました。

演奏にのめり込み現実逃避できる

ただ音楽が好きだったり、楽器を演奏するのが元々好きな人、楽器楽しいかも?!と思った人には鬱病治療や気晴らしに役立つのかもしれません。

何故かといいますと、練習している間は嫌なことを忘れられるからです。

というか私の場合は練習している間、ピアノが難しすぎて嫌なことを考える余裕がありませんでした…

何かにのめり込むということはこれらの意味でも非常に大切なことなんですね。

考える余地を与えなくすることも一つの手ではないでしょうか。

記憶力が高まり脳が活性化する

鬱病になってしまうと記憶力の低下に悩むことがあります。余計に曲を覚えることに苦戦を強いられました。

“曲を覚えたい”という目標があれば練習しているうちに演奏の仕方を覚え、知らぬ間に記憶力を高めることができます。

「あ、ここはこうやって弾くんだった」

など練習して覚えて、また練習して次の箇所を覚えて弾いて確かめて上手になって…とどんどん覚えることができるようになっていきます。演奏しながら注意点を思い出したり。

ピアノを弾いた後というのは脳が活性化してコミュニケーションが上手く取れるようになったり、頭の中にアイデアがたくさん浮かぶようになったり、結構いいことづくめ。楽器の演奏は手を使うことが多いので手先が器用になり、細かい作業が簡単にできるようになることもあります。

楽器を演奏する=脳を動かすということなんですね。

自分の成長を感じ取ることができる

楽器の演奏を毎日ではなくても少しずつ続けていると必ずと言っていいほど上手くなります。

1曲弾けるようになった時、練習を続けることができた自分を褒めることができ、演奏が確実に上達している自分が嬉しく感じます。

「できた!」という成功体験が心を満たすのです。また違う曲もやってみたいという意欲も湧きとても良い心の循環ですね。

一つできることが増えたことで自分に引き出しができますよ。

楽器を練習するなら選曲は何がいい?

選曲は絶対に好きな曲がいいです!!!

これ弾けるようになりたい!!!という曲がベストです。

簡単な曲よりも好きな曲の方が練習ははかどります。なんなら少し難しい曲でも好きな曲だったら頑張れます。

ピアノ初心者がいきなり難しすぎる曲を選ぶと弾けない自分にガッカリして余計にうつ状態になるので、少し難しいくらいが丁度良いです。

簡単な曲でも弾けた後は嬉しいものです。

私はピアノは習ったことすらないので苦手な部類に入りますが、なんとか好きな曲だと練習が捗り「早く1曲弾けるようになりたい!曲を覚えたい!」という意欲でやってこれました。

ただ、うつ状態が酷い時はベッドから起き上がるのが辛くて楽器を弾く練習をする気になれません。そもそも楽器持ってないという方もいらっしゃるだろうと思います。

そういう方はピアノのアプリをダウンロードしてみるといいかもしれません。寝転がりながらでもピアノを弾くことができます。

まとめ

鬱病になってしまうと頭を使おうと思えなくなります。楽器を弾かなければならないなんてことはありません。鬱病治療中は心の回復をするために好きなことをして自由に過ごすのがいいです。

楽器を弾くことはメリットがたくさんです。演奏したい曲を見つけたら楽器屋さんへ行って行ってみてはいかがでしょうか。

音符が読めない人はYouTubeで演奏している動画を観て真似するのも一つの手ですよ。

それでは次回!

 

 

 

 

 

 

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