【後悔しない人生を】癌を宣告されました…不健康になってから後悔したこと

こんにちは。ぷにんたです。

子宮の痛みから鬱病を発症して約5ヶ月。子宮頸がんの定期検診に行ったら子宮頸部に癌があるみたいだと言われました。

え…..癌?

20代半ばの私。

まだまだ癌には縁がないと思っていましたがもう癌ができています。ただ超早期発見なので手術すれば治ってしまう病気。私は恵まれているなと感じました。

今回は不健康になってから後悔したこと、そして病気によって人生後悔しないためにすべきことについてお話します。

注意
当たり前のことをお話しますが、病気の予防、早期発見を促すための記事になります。

後悔しない人生を送るために

貴方はもし「癌が見つかりました」と病院で先生に言われたらどう感じますか?

少しでも『死』が頭をよぎると思います。

私が感じたことは、死の恐怖ではありませんでした。勿論、癌の進行レベルによって感じ方は変わります。

私は「身体ってもろいんだなぁ」という実感をしました。とにかく検診しておいてよかったと。

癌は見つけるのが遅すぎなければ、今や治療で治る病気になりつつあります。早期発見すれば治る確率がぐんっと上がります。

ただ、そんな治る病気にかかったとしても治療しているうちは不健康な状態には変わりありません。健康のためにもっと気を付けておけばよかった、色々やっておけばよかったと後悔するのです。

健康でなければできないことや困り事がどんどん出てくるので後悔が尽きません。そんな後悔の数々をピックアップしていこうと思います。

不健康になってわかった後悔の数々

不健康になってわかったことが幾つかあります。この後悔から何か読者の方々に学びがあればと思います。

もっと美味しいもの食べておけばよかった

私の場合癌が原因ということはありませんが、食べ物があまり喉を通らなくなりました。特に胃に癌があれば、スムーズに胃から腸に食べ物が上手く送られず嘔吐してしまうようになったり、食欲不振になったりします。更に病気が進行してしまうと胃や腸に直接栄養を流すようになり、口からご飯を食べることが一切できなくなってしまいます。

味を楽しむ機会がなくなるので、美味しく楽しく食事ができなくなってしまうのです。

楽しく食事をするのは幸せなことです。後悔しないように毎日体に悪く味気のないコンビニの食べ物はやめ、心までも満たされる食事を取るようにしましょう。

いろんな所に出掛けたかった

癌であったり、他の重篤な病気になると身体の一部が痛くなります。痛い時って気持ちがどんよりして幸せなんて感じられたもんではありませんよね…。

身体が痛いと特にお出掛けするのも辛くなります。出掛けることができても、途中で体調が悪くなり楽しめなくなります。

元気なうちに行きたいところに行き、たくさん歩いて動いてその場を楽しみましょう。

もっとお金を貯めておけばよかった

病気になれば治療でお金が掛かるんです。そう、不健康になると働けないのでお金がなくなれば治療も生活も難しくなります。心の健康まで悪くなる一方。

こういった時のためにある程度貯金をしておかないといけません。貯金をすることでいざとなった時役に立ちますし助かります。

家族との時間を大切にしておけばよかった

これは自分が病気になってしまった場合にも、家族が病気になってしまった場合にも言えます。家族と過ごす時間をおざなりにしてしまってはいませんでしょうか?

家族はかけがえのないものです。私の場合は不健康な時なかなか親のことを考えられません…そして親に心配まで掛けてしまう。自分がもっと健康だったら親孝行できたのに….なんて後悔しました。

親子共に元気なうちに家族との時間を十分取りましょう。

病気になってから人生後悔しないためにやること

人生後悔しないためにすべきこと、当たり前のことばかりですが改めて実感したことを書きますね。

『病気が見つかった時には既に遅かった』ということがないように、

定期的に病院で検査するべき

です。見つかった時には遅かったということがあれば、これが一番の後悔になります。

私の場合は会社でたまたま行った子宮頸がんの検査に引っかかったことから始まりました。検査が嫌いなので強制じゃなければ検診しなかったでしょうし、自ら検査しに行くことはなかったと思います。しかし、こういった機会があったことで癌が見つかり早期発見に至りました。

もし検診がもっと遅かったら….と思ったら身体が震えました。

癌は治療しなければどんどん広がります。

他の内臓に癌が転移し、リンパ節まで癌が進行していれば5年生存率は7%といわれています。

定期健診は非常に大切です。

病気になってから、長生きしたいだとか元気になって人生楽しみたいだとか願おうとします。

当たり前にやっていたことができなくなり、できるように願う。

これがとても気持ち的に辛いことです。

女性であれば子宮頸がんや乳がんの検診をしに行くこと、男性女性問わず人間ドックを定期的にしに行くこと。これが人生後悔しないための第一歩です。

遅かったということがないように、自己防衛しましょうね。

まとめ

「自分も健康診断や検診行かないとな」と思って頂けたらと、この記事を書きました。

定期検診で私は命を助けられたと感じています。もっと癌が進行していれば命が危なかったのです。

癌だけでなく他にも病気はたくさんあります。自分の身体に違和感がありましたら是非病院へ行ってみて下さいね。

それでは次回!

 

 

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