こんにちは。ぷにんたです。
コミュ障。
よく聞く言葉だと思います。世間ではコミュ障だと相手をイジったり自虐で言ってみたり…特にSNSではこの言葉で溢れています。
SNSは対面で話すわけではなく、通話でもないため時間をかけて返事を送ることができるのもメリットの1つ。Twitterでは話せるのに、人を相手にすると返事すらままならない。そんな悩みを持った方を多く見受けられます。
「コミュ障だから…」と自分に自信が持てず、人と話そうとする時にアワアワする人いると思います。
もしかしたらこの悩みを解決すべくこのブログへ飛んで来たとか。
自分はコミュ障だ。
あ、コミュ障かもしれない。
そう感じていませんか?
今回はこのブログきっかけにコミュ障を克服して頂こうと思います。
この記事を読んだらコミュ障解決します!なんて責任持って言えませんごめんなさい!しかし貴方の感じるコミュ障。今回の記事で少し概念を変えて、なるべく短期間で会話ができるようになる克服法を身に付けて頂こうと思います。
メモをとっても構いません。
コミュ障とは
よく人々が口にする『コミュ障』。これはコミュニケーション障害の略です。そんなの知ってるよ!という方が殆どと思われますが、コミュ障とは現代人が作り出した造語です。人と関わるのが苦手で挙動不審になってしまい、雑談やたわいもない話や人付き合いを避ける傾向にあるような人をコミュ障と指すようになりました。
本来のコミュニケーション障害というのは、視覚障害や聴覚障害といった先天的な障害から、脳卒中、頭部外傷による失語症、精神病で会話がしづらくなる精神障害まで幅広く存在します。幼児期〜青年期、現在は大人になってから発症することもある障害です。
コミュニケーション障害は障害であるのに対し、コミュ障は癖だったり不安の現れであると言えます。
固定概念を変えてみよう
コミュ障を治す第1歩です!
まずコミュ障について理解しよう
コミュニケーション障害自体がこれだ!と1口にまとめることができないので、元々が造語を産みやすい障害であったと思われます。この造語が生まれたことが原因で「自分はコミュ障だ…」という固定概念を造り上げてしまい、更にコミュニケーションが苦手になるパターンもあるでしょう。
ハッキリ申しますと、「コミュ障かも」と思うくらいでしたらコミュ障の気があるだけでコミュ障ではありません。コミュ障と言われる人は自分の精神が崩壊するくらい思い悩んでいます。会話を交わすことが苦手というよりは会話がしづらく話すことに苦労し、なかなか自分では治しにくいように感じるものです。そして人との関わり自体を避けるようになり、ますます会話ができなくなってしまいます。人間関係を破壊してしまった….とも感じるのです。
ただ、コミュ障は治しにくいように感じるだけで、先天的な体の異常で手の施しようがないと医者から言われていない限り治らないとは私は思いません。ポジティブに良くならない病気はない!と考えた方がいいですね。
「私はコミュ障だ」という固定概念をなくそう
「自分って人見知りだからさぁ~」と豪語する人がいるように、コミュ障も同じで「自分コミュ障だから」と自分を決めつけることで自分の可能性を潰しています。「自分は会話が苦手だからコミュ障だ」と自分を決めつけずに徐々に人との関わりに慣れていけば、自ずと人と楽しく会話できるようになっていきます。人生が変わります!
私も自分は人見知り+コミュ障だと思っていたので…。固定概念をなくしてからは楽に話せるようになりました!人と関われることで幸せを感じる機会が増えたのです!
貴方にはその固定概念をなくして頂きたいのです。
克服方法はこれだっ!
固定概念を変え、コミュ障を克服できるようになる具体的な方法をお教えします。
「上手く話さなきゃ」と思わない
会話が終わらないように話さなきゃ、話を広げなきゃ、早く質問の答え返さなきゃ、
なんて神経張り巡らせるかの如く頑張って会話しようとしていませんか?
「でも、頑張らないと会話が続かないし…」「だって黙っちゃったら会話終わっちゃうじゃん…」
その気持ちは痛いほどわかります。上手く話せないということは、精神的に緊張してアガっちゃっている状態であるといえます。平常心を保てていないのです。
家庭によって様々なのは承知の上でお話します。例えば親と会話する時、気を遣いますか?親子関係によりけりですが、リラックスした状態で親と会話できる方多いと思います。
しかし学校や会社等で人と会話する時は、気を遣わせまいと「上手く話さなきゃ」という念に駆られてアガッてしまい話せなくなるのです。
「上手く話そう」なんて思ってはいけません。逆にその頑張りが挙動不審となって現れ、相手に不快感や不信感を与えるのです。結局考えていることと逆なことをしてしまっているのです。
この仕組みを理解した上で、それならどうしたら「上手く話さなきゃ」と思わずに会話ができるようになるのでしょうか。
無理に面白い話をしなければいいんです。
普通の話をすればいいのです。「今日寒いですね」「桜見に行きました?」「YouTube観てます?」と自分の好きなことでいいので話してみてください。聞いてみてください。自分の好きなことだと会話って膨らませやすいです。しかも共通点が生まれた時の幸せったら半端ない。自分の話ばかりだと相手は退屈になってしまうので、相手のことも質問してみると尚良しです。
共通の趣味を見つける練習をしていくうちに、快感を覚えいつの間にか会話ができるようになっていきます。
“成功という経験” が大切です。
平常心で普通の会話をする。落ち着く。相手に慣れたら共通の話題を探る。
これが克服法1つ目でした。
でも会話が途切れるのが怖いんだよな….。
それって「間」を恐れていませんか?
「間」を恐れない
会話で自分のターンが来た時、止まったらどうしよう、沈黙をつくってはだめだと考えてしまい上手く会話を繋げようとして話を考えようとしたら頭が真っ白…なんて経験ありましたか?沈黙の冷たい空気感が耐えられなくて怖いと思いますよね。
「間」を考えてしまうことで折角平常心で会話できるようになったのに、アガってしまうのは非常に勿体無いのです。
間を無くそうとしていきなり的外れな話を持ちかけても気味が悪く、かといって間を繋げようとアタフタしながら話しかけると「この人怖い」と思われかねません。
親との会話を思い出して下さい。2言、3言話せばもう会話終了ではないですか?
「間」は会話にあって当然なんです。ずっと話してたら自分も相手も疲れてしまいます。ある程度の「間」を楽しめる人の方が居心地が良いのは間違いありません。心地よいからまた貴方と話したくなる。
「間」は会話にあるものだと認識して下さいね。芸人の会話を学ぼうとしてもダメです。彼らは仕事をしているので、別と考えましょう。
ゆったり平常心で「間」を感じてみる。これが大切です。
あともう1つ克服方があります。上記2つの克服方を理解できたこの時から既に自分がやってしまっている克服方です。
説明しながらお教えします。
克服方が理解できたら
「自分はこんなことで悩んでたんだぁ〜」「なんとなくこれなら自分にできそう!」と思ってきませんか?この時点で貴方はコミュ障というしがらみから片足脱出しています。あともう一歩!
人と話すことは頑張ることではなく、楽しむこと。これがわかれば自然と性格も明るくなりますし、相手からも好印象を抱かれること間違いなしです。楽に考えて下さい。
会話が続くようになってくると自信が付いてくると思います。
1番コミュ障克服法で大切なのは
「自信を持つこと」
です。コミュ障な人は自信がなくて、人から嫌われたくない、嫌な思いさせたくないという気持ちの現れです。
先程の2つの克服法を守って会話すればもう簡単。自信が湧いてくるのです。なかなか実践できなくて会話が続かないのが怖いのであれば、とにかく早口をやめゆっくり話してみましょう。
相手は「うんうん」と聞いてくれるはずです。もしそれも怖いようでしたら、まず会話に慣れるまで相手に「最近あまり人と接してなかったから話すの下手かも、ごめんね」と軽く断りを入れておくといいですね。繰り返し成功体験をしていきましょう!
どんどん自信が湧いてきたら話すことが好きになり、いつの間にか人との関わりで “幸せ” を感じることができるようになりますよ!
まとめ
これで会話が苦手な人でも、この3つを意識するだけでかなり会話が上達しますよ!
- 「上手く話さなきゃ」と思わない
- 「間」を恐れない
- 自信を持つ
本当にこの3つを意識するだけです。
マインドを変えるだけで人間変わります。
私は元々何話していいかわからず会話というものが苦手だと感じていたのですが、お互い好きな話をみつけるという話す目的を持つことで「上手く話さなきゃ」と思わずお互い好きなことで盛り上がれるようになり、「間」は感じるようにしてからぐんっと人と話せるようになり「明るいね」なんて言ってもらえるようになりました。そして自信がつき、今度は自分から人に話しかけられるようになってきたのです。流れが見えてきましたか?
人を傷つけるような言葉を使うことや、空気を読まないといった相手のことを考えずに話すことは避けましょう。上手く話せないことで人に嫌われないように気を遣いすぎる程優しい心の持ち主であればきっとできるはず。
コミュ障で悩んでいたのに、会話ができるようになったら人生変わると思いませんか?
笑顔が1番大切ですよ!好きなこと話してたらきっとお互い笑顔になれるはずです!
人同士、話を共有して楽しみましょう!
それでは次回!
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