【依存症の種類②】嘘だろ..ゆっくり考察!知りたくない依存症(閲覧注意版)

こんにちは。ぷにんたです。

前回はなんとなく聞いたことあるようで知らなかった依存症についてまとめました。

【依存症の種類】そんな依存症あるの!?不思議な依存症ヤバ過ぎた

▲依存症について書いてあるのでまだ読んでいない方は上の記事から読むことをオススメします。

前回取り上げた依存症じゃパンチが足りないよ!という方に、今回は食事中の閲覧をオススメしない信じられないような依存症についてお話します。

注意
かなりブッ飛んでる依存症の方がたくさん登場します。画像は控えていますが、文章でも刺激が強いのは見たくない!という方は他のまったりブログをお読みください。

衝撃的な依存症

コーヒー依存症

コーヒーによるカフェインで中毒症状を起こし、コーヒーがやめられないという話はよく聞きますね。今回のコーヒー依存症は何故衝撃的なのか。

エリオット夫婦は2人ともコーヒーがやめられなくなり口からではなく、お尻からコーヒーを摂取するようになりました。1日4回も。口からより腸に直接取り込む方がカフェインの効果が出やすいからだそうです。お尻からどうやって飲むのでしょう…。夫婦共に依存症になって良かったですね。

マニキュア依存症

バーサさん(20代女性)は美容室で嗅いだマニキュアの匂いが癖になり、いつしかマニキュアを飲むようになってしまいました。多い時には1日5本。マニキュアの容器を口につけグイッと飲んでいます。もちろん飲み続ければ命の危険が危ないことは間違いありません。

血液依存症

part.1

ミシェルさんは週に7リットル程豚の血を飲むことがやめられません。水と同じような感覚で四六時中飲んでいます。動物によって血の味が異なり、一番豚の血が生臭くて最高だと話します。

part.2

ジュリア・ケイブルさんは実在する吸血鬼と言われています。「血を飲みたい」という衝動が抑えきれなくなってから、30年間血液ドナーを集めては毎日人の血液を2リットル飲んでいます。実際に了承の上で人の肩にかじりつき血を吸い取ることも…。

人の血を飲むことでより健康的になったように感じるそうです。

葬儀依存症

ルイス・スカシリさんは父の死をキッカケに葬儀に出席することがやめられなくなりました。

それから20年間葬儀に出席するために仕事を辞め、朝ラジオで誰か死んでいないかを聞きつけては葬儀に出席するそうです。知らない人の葬儀にお構いなしで出席します。彼はお葬式に必ずいる人として町で有名になり、もしルイスさんが葬儀に姿を見せなくなったら悲しむ人が多いだとか。

遺灰依存症

ケーシーさん(20代女性)はどこに行くにも何をするにも夫の遺灰を持ち歩きます。結婚して2年半で夫は他界してしまいました。スーパーなど買い物に行っても夫が好きなものを買い、料理は夫が好きなものを作ります。

とある拍子に夫の遺灰を少しこぼしてしまい拭き取るのが嫌で、それをペロッと興味本位で舐めてみたことから遺灰を食べ始めるようになりました。遺灰を舐めるのが病みつきになり、もちろん遺灰は減り続け現在はほんの少ししか残っていません。遺灰がなくなったらどうするのでしょう…

尿依存症

part.1

キャリーさん(50代女性)は癌が治ると信じて8年間自分の尿を飲み続けています。最初は悪性の皮膚癌治療のために飲尿療法として仕方なく飲み始めたのがキッカケでした。

食べ物によって変わる尿の味すらも楽しみます。それだけではなく生活の至る所で尿を使用し、尿で目や鼻の洗浄、歯磨きをし、更に尿を化粧水代わりか全身に塗っています。温かい尿が好きなのだとか。

part.2

ロバート・ウェルズは人の尿を飲みたいがために公衆トイレに仕掛けを作ったことで逮捕されました。幼い頃に友人がふざけてフライパンにした尿をこっそり飲んでから癖になったそうです。

特に子どもの尿を飲みたい衝動が抑えられず公園に簡易トイレを設置し、ホースを咥えると新鮮な尿をダイレクトに飲めるようにトイレに細工を施していたことも。子どもの尿には活力や精力があり、不老不死の元であると思い込んでいたそうです。老けたくないという不安障害からこのような依存が生まれました。

オムツ依存症

ケイシャさん(20代女性)はオムツを履くことではなく、糞便で汚れたオムツを嗅いだり味わったりして楽しんでいます。汚れたオムツを嗅いだり口に含んだり吸ったりします。2年間で25000以上のオムツを嗜んでいます。すぐに手が出せるよう家の引き出しや食器棚、財布など家の至る所にオムツをしまっています。特に尿でたっぷりのオムツがたまらなく好きだとか。

依存症からみる心の病

上記のようにどの依存症もキッカケがあり、そのキッカケが刺激的であったり心の隙間を満たせるという安心感で繰り返していくうちにいつの間にか行為がやめられなくなっています。依存の対象は多種多様で、何かがキッカケでもしかしたら上記の依存症のように「有り得ない」と人から思われてしまうようなものに依存してしまうかもしれません。

例えば尿を飲むのがやめられない女性のキッカケは皮膚癌治療でした。皮膚癌が治ると信じ飲み続けた結果、ビビッとくるものに目覚めてしまったのでしょう。楽しい、美味しいという感情が生まれた時、脳から出るエンドルフィンという物質は麻薬のように作用することがあります。もっと飲まなきゃ治らない、美味しいものだからもっと飲みたいという気持ちが生まれてしまいます。

依存症というのはもはや嗜好の歪みや意志の問題ではなく心の病だといえます。そうなってくると自分では治せない部分になってくるので、やめたくてもやめられなくて生活が困るのであれば是非精神科や心療内科を受診しましょう。

まとめ

とんでもない依存症の数々。誰にも相談できないような依存症を持つ人もまだ世の中にはいるでしょう。生活が困る程にやめられないものがありましたら、手に負えなくなる前に病院に相談しましょう。私に相談して頂いても構いません!

それでは次回!

 

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