抗うつ薬がリフレックス→ミルタザピンに変わった。どんな薬?

こんにちは。ぷにんたです。

私が今まで飲んでいた抗うつ薬はリフレックスという名前のものなのですが、つい先日病院へ行った際ミルタザピンという薬に変わりました。薬の見た目がそっくりでしたので、何が違うんだろうと疑問に思い、ミルタザピンについて調べてみました。

ミルタザピンとは?

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サワイ製薬のお薬です。リフレックスの総称はミルタザピンなのでそれ程効果が違うわけではありません。ジェネリック医薬品です。安価ということでこちらになったかもしれません。

量は併せて45mgです。1日1回1錠ずつ就寝前に服用します。水なしで飲めるタイプで、口の中に入れてちょっとしたら錠剤がほろほろっとすぐ崩れます。私はとてもその感覚が苦手なので水で飲みます。

15mgの方は1錠51.5円、30mgの方は1錠85.2円です。meijiのリフレックスより安いです。

効果と副作用は?

効果

脳内のノルアドレナリンセロトニンの神経伝達を増強します。それにより抗うつ気分を和らげることができます。

副作用

体重増加、倦怠感、めまい、頭痛、便秘、口渇等あります。リフレックスを飲んでいた時もそうでしたが、同じくかなり食欲と眠気がきます。

副作用の初期症状で、不安や発熱や手の震え、筋肉が発作的に収縮してしまう、肝機能障害や黄疸が出る、意識障害になるといった症状が出た場合すぐに薬の使用をやめなければなりません。

心をコントロールしてくれる薬は時に危険な薬にもなるのです。

服用する際の注意点

1日に45mgを超えての服用は絶対にしてはいけません。薬を増量する際は必ず1週間以上間隔を空けて15mgずつ増量していきます。

飲み忘れた際は気付いた時に早めに服用しますが、次飲む時間が近い場合は忘れた分を飲んではいけません。薬が効きすぎて毒化してしまいます。

運転中眠気やめまいが現れることがあるので運転はしてはいけません。お酒を飲むと薬の効果が強まってしまう危険性があるので基本禁酒です。

セイヨウオドキリソウによって薬の作用が強くなってしまうため、セイヨウオドキリソウが含まれている食品は避けなければいけません。

セイヨウオドキリソウってなに?

食品に含まれていることは滅多にありませんが、心を癒したりリフレッシュさせたりするために作られた健康食品やサプリメント、ハーブティーに含まれていることがあるハーブのことです。黄色の小さい花を咲かせます。

セイヨウオドキリソウを摂取すると、肝臓での薬物の分解を早めてしまうため、薬によっては作用を強めたり弱めたりしてしまいます。薬を服用中の方は注意書きや食品の成分表示を読むようにしましょう。

飲んだ感想

数日飲んだ感想ですが、薬を変えたことによる変化はわかりませんでした。ミルタザピンを飲み始めてからかはわかりませんが確実に心の調子が良くなってきています。

というのも数日で笑顔が増えたとか、冗談が言えるようになってきたねとか言ってもらえるようになったからです。何かしようという意欲が芽生えてきたので料理をしたり、ブログを書いたり、楽器弾いたりと昼間に行動できるようになってきました。

ここ2ヶ月は昼に起床してからもずっとシャッターを閉めて真っ暗な寝室で横になって携帯を見ては寝ての繰り返しでした。
しかし最近は未だ昼に起床してますが、二度寝せずにしっかり起き上がりリビングへ行きYouTube観ながら洗濯物畳んだり、ブログ書いたり、掃除したりとニートなりに充実しています。

まだデブ症でお菓子食べてごろごろが大好きなので、もうデブ活は控えめにしてそろそろダイエットしようかな…
そう、「〇〇しようかな」って思えるようになったんです!

2ヵ月で10kgちょっと太ったのでダイエットしなかん。とにかくこれ副作用強めの薬だと感覚的にわかるので、空腹眠気と闘いながら回復に向けて休みます。

ただ収入がなくて嫌になる。傷病手当金は諦めたのでそれが悩みの種。

それでは次回。

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